こんにちは
トラストコーチングスクール認定コーチ 飯田恵子です。
コーチングとは?
「コーチングって何?」と聞かれることが多いので、今日はそのテーマについて書いていきます。
コーチングとは「目標達成」や「自己実現」のためのコミュニケーションスキルで、主にコーチとの対話形式で行われます。
これだけでは分かりにくいので、詳しく説明していきますね。
目次
・コーチングで扱う「目標」とは?目標がないとコーチングは受けられない?
・〇〇コーチングというネーミングについて
・コーチの役割とは?
・コーチングが向いている人、向いていない人
・まとめ
コーチングで扱う「目標」とは?目標がないとコーチングは受けられない?
「目標」や「自己実現」などと言うと、堅苦しく感じてしまうかもしれませんし、そもそもやりたいことや「目標」が見つからないという方もいらっしゃると思います。
そのような場合には、自分がなりたい姿や、理想の未来を思い浮かべてみてください。
海が見える家で暮らしているとか、理想のパートナーと出会っているとか、周りの人との人間関係など今抱えている悩みから解放されている状態や、憧れている人に近づいている自分の姿などです。
営業目標や、売り上げ目標などの数値だけではなく、コーチングでは、これらのことも「目標」として扱います。
〇〇コーチングというネーミングについて
コーチが自身が提供するコーチングについて、様々なネーミングをしているケースがあります。
ダイエットを目標としている「ダイエットコーチング」
理想のパートナーに出会うことを目標としている「婚活コーチング」
受験合格を目標としている「受験コーチング」などです。
コーチングを全く知らない人にとっては、色々なコーチングがありすぎて分かりづらく混乱してしまうかもしれません。
ですが、これらはあくまでネーミングで、コーチングにはクライアント(コーチングを受ける人)の目標、なりたい姿、理想の未来に向かっているという共通点があります。
コーチの役割とは?
コーチは、クライアントが現在地から理想の未来に向かうまで伴走するイメージです。
そうすることによって、クライアントが1人では辿り着けなかった未来を目指すのです。
1人では気づけなかったことに気づく、諦めそうになった時もゴールを目指す、その行動を促すのがコーチの役割です。
コーチングが向いている人、向いていない人
コーチングに向いている人は、自分の目標や理想の状態に向かって、自ら行動して叶えたいと思っている人です。
まだ目標や理想の状態がはっきりしない人、行動したいと思っているけれど行動できていない人も含まれます。
逆にコーチングに向いていない人は、常に誰かがなんとかしてくれる、誰かが自分の人生に指示を出し続けてくれる、自分の人生を人に任せたいと思っている人です。
また、自分の理想さえ叶えば、周りの人はどうでも良いと思っている人もコーチングには向いていません。
まとめ
コーチングとは「目標達成」や「自己実現」のためのコミュニケーションスキル。
コーチングでは、営業目標や売り上げ目標などだけではなく、自分のなりたい姿や理想の状態も「目標」として扱う。
コーチングに向いている人は、自分の目標や理想の状態に向かって、自ら行動して叶えたいと思っている人。
まだ目標や理想の状態がはっきりしない人、行動したいと思っているけれど行動できていない人も含まれる。
そもそも、あなたの人生は誰のもの?
あなたが誰とどんな場所で、どんな時間を過ごしていきたいのかを考えて頂いた時、コーチングが自らの行動や、コミュニケーションを大切にしている理由がお分かり頂けるかと思います。
コーチングを受けるだけでなく、コーチングを学べば、自らをコーチングするスキルも身につきます。
コーチングを受けることと学ぶこと、どちらにもご興味がある方はこちらの講座がおすすめです。