会社やコミュニティーに属したいと思う理由

アメリカの心理学者マズローが提唱した「欲求5段階説」というものがあります。

その第3欲求が帰属欲求。

つまり、会社やコミュニティー、家族など集団や組織の一員として存在したいという欲求のことですね。

私達の世代では、転勤でこれまでのコミュニティーを離れたり、休職する、転職する、離職するなどといったことも多くありますから、会社やコミュニティーとの繋がりが希薄になる時期もあると思います。

でも、この帰属欲求が満たされないと「孤独や社会的不安を感じやすい」と言われているのです。

私もこの理論を知ってから振り返ってみると、子育て渦中だった時、家族はいましたが会社に属しておらず、社会的不安を感じていました。

自分が社会の一員ではないような不安。

逆に、会社やコミュニティーに属するなんて鬱陶しいと感じることもあるかと思うのですが、いざ断ち切ってみると、この欲求が芽生えてくるのかもしれません。

ちなみにマズローの5段階欲求というのは

第1段階 生理的欲求(生きていくために必要な食事や睡眠など)

第2段階 安全欲求(安全な暮らしを求める)

第3段階 帰属欲求

第4段階 承認欲求

第5段階 自己実現欲求

でして、低い階層の欲求が満たされると、さらに上の階層を満たそうとするのだそうです。

 

だとすると、一番上の自己実現欲求を満たしたかったら、1~4の階層の土台も重要ですよね。

もし第3の帰属欲求を満たしたかったら、会社や家族だけに限定せず、地域のコミュニティーや、ボランティア活動、SNSの場なども活用するのはいかがでしょうか?